こんにちは。
今日は我が家の3歳の息子について。
生まれた頃からただただ可愛くて・・・
未だにただただ可愛くて・・・
異性だからだただた可愛くて・・・
見た目が私にそっくりだからかただただ・・・ただただ・・・(遠い目)
おっと、親ばかブログになるところでした。
私の父も長男で、それはそれは可愛い!可愛い!と育てられました。
周りに子供が居なくて、親からも親戚からもご近所からも、蝶よ花よと育てられました。
そして、とんでもない暴君に育ちました・・・
現在の暴君は、加齢からくる「せっかち」が加わり更に手がつけられません。
祖母は「育て方を間違えた・・・」と本人を前に後悔を口にする日々(笑)いや、笑い事じゃないんだけど。
そんな父を反面教師に、息子を甘やかしたいのを!過干渉になってしまうのを!グッと堪え、仁君に✨いやいやそこまでは高望みはしないから、せめて人様に迷惑をかけないように生てもらうために、今回は男の子の育て方を真剣に考えてみようと思います。
男の子の育て方
遊びたっぷり
男の子は一緒に遊んであげることで愛情を感じるそうです。
なので息子の戦いごっこによく付き合っています。これがけっこう痛い。でも息子は大喜び。
娘とはひたすら抱っこしたりベタベタくっついたりのスキンシップですが、男女で愛情の感じ方が違うんですね。
心配よりも信頼する
どうしてだか娘より息子のことをとても心配してしまいます。
大丈夫かな?出来るかな?と、ついつい口や手が出てしまう。
これは行き着くところ「お父さんは心配性」の佐々木光太郎じゃないかと思うほど。
息子が典子のように出来た人間ならいいけど、このままでは自分は信用されてない・・と感じ、やる気や自発性を失ってしまいそう。
「信頼して見守る」
しかしこの「信頼する」がなかなか難しい。
信頼するとは、相手を信用し頼りにするとこ。裏切られても許すこと。ポジティブ過ぎて聖書を思い出しますねー。
失敗を許すことは、子供を許すと同時に自分を許さないと出来ない。
ということは、まずは自分を信じなくちゃ出来ない。
自分を信用して「この子ならやれる!出来る!」と思うこと。
心配と真逆ですね。
「自分は信頼されてる」「どんな時でも味方でいてくれる」と安心感を伝え、お互い良い信頼関係が築けたら、思春期も大丈夫そうな気がします。
いい面を評価する
主人もそうでうすが、おだてるとどんどんやる気を出して色々やってくれます。
プライドを高めるために基本的に否定はせず、あらゆる角度から肯定する。
特に息子は自己顕示欲が強いので、マイナス面が目に付いてもプラス面を口に出し褒めるようにしています。
夫婦関係と一緒で、これでけっこう上手くいきます。
行動を正したり向上させない
息子より何十年も人生経験がある私は、ついつい結果を先に口に出してしまうのですが、毎度「分かってる!!」っと一喝されます。
当たり前ですが、プライドが傷つくみたい・・・
また、これまたついつい「こうやったら、もっとよくなるんじゃない」と、これまたついつい豊富な人生経験から口を出してしまうのですが、この行為も考える力をどんどん奪い取ってしまっています。
近々、自分の行動を省みたいので過干渉についても考えてみようと思います。
ラベリングする
ラベリングと言ってもテプラでやる収納ではなくて、子供にレッテルを貼るのです。
例えば「いつもお部屋をきれいにしてるね」とか。
「お片づけしなさい」ではなく、ポジティブな面を貼るのです。
マイナス面を貼ってしまうと「どうせ僕は〇〇だし・・・」と悪影響になってしまいます。娘がそうでした。
ピアノのレッスンの帰りに、「まだまだ音符を読むのが苦手で」と先生と会話を聞いていた娘は、私はまだまだ出来ないんだっと思い込み、音符に苦手意識を持ってしまいました。
その後すぐに「あなたなら出来るよ」と前向きな言葉をかけてあげましたが迂闊でした。
本人に直接ではなくても、社交辞令の場合など注意が必要ですね。
まとめ
3歳の息子は、徐々に私の手から離れ幼稚園が大好きです。(4年保育に参加しています)
まだ「ママ大好き」「ママと結婚する」「大丈夫だよ!〇〇ずっとそばに居るから」など嬉しい言葉をたくさんかけてくれますが、娘と違って終わりも早いんだろうな・・・(泣)
今の瞬間を大事に過ごそう。