こんばんは。
ネム(NEM)が日本円で戻ってきました!
本当に戻ってくるとは思っていなかったので・・・どうしようかな。
BitMEXに送金しようかな。
そんなわけで今日は前回「4人で1日6000億円動かすBitMEXってどんなとこ?手数料など詳しく解説してみよう」の続き。
BitMEXを使ってみよう٩( ‘ω’ )و
\こちらから登録すると手数料が6ヵ月間10%割引です/
BitMEXでは本人確認がありません。
メールアドレスがあれば認証含め5分足らずで登録ができます。
が、
その後に2段階認証の設定を忘れずに!
その時は必ず、
バックアップコードかQRコードを控えておくか、別の端末にも読み込ませておきましょう!
スマホの機種変更や故障、紛失でログインができなくなってしまいます。
BitMEXログイン後、画面右上の自分のメールアドレスをクリック
↓
アカウントとセキュリティをクリック
↓
2 要素認証を有効化からGoogle Authenticator をクリック
↓
表示されたお客様の Google 認証コードを控えて、Google Authenticator アプリに入力またはQRコードを読み込む。
↓
一度ログアウトになるので、2段階認証を入力してログインすれば設定完了です。

すでに設定されている方も多いとは思いますが、Gmailを使われている場合はGoogleアカウントの2段階認証も設定しておくと安心ですよ。
確認方法は、
Googleにログインしアカウントをクリック
↓
「アカウントの管理、保護、安全対策を1か所で行えます」のページで、ログインとセキュリティをクリック
↓
2段階認証プロセスがオフになっていたら、そこをクリック
↓
開始をクリック
↓
再度ログインし、メールアドレスまたは電話番号を入力してコードを取得し設定
まずは入金しよう
BitMEXログイン後にアカウントをクリック
↓
入金ボタンをクリック

すると、
ビットコインの送金用アドレスが表示されます。

虹(笑)
Zaifから送ってみますね。
表示されたQRコードの下にある数字の羅列(黄色い枠)をコピーします。
Zaifにログインして「入出金と履歴」からビットコインを選択し、出金をクリック。

入力する欄が表示されます。
そこの出金アドレスに、先ほどの文字の羅列をコピペします。

出金金額に、送りたいビットコインの数を入力し、
出金手数料と2段階認証トークンも入力。
出金をクリックすると手続き完了です。
今回、私は
出金手数料を0.0003(今1BTC=100万円なので約300円)で設定しましたが、15分ほどで送金が完了し反映されました。
その時は無駄なスペースがないか確認してみてくださいね。
入金が完了すると、BitMEXのウォレットにXBTの単位で表示されます。
1XBT=1BTCなので、全く気にしなくても大丈夫です。
発注してみよう

まずは上部のタブから取引したい通貨を選びます。
そして左横の発注から注文を行います。
これから価格が上がりそうだなーと思ったら買い/ロングを、
これから下がりそうだなーと思ったら売り/ショートをクリックします。
レバレッジの設定
レバレッジは「保有ポジション」の水色の丸をスライドさせ設定します。
ビットコインでは1倍から100倍まで選べ、一番左の「クロス」に設定をすると、含み損を全財産で支えるので、強制ロスカットされた場合、資産はゼロになります。

クロス以外は「分離マージン」と呼ばれ、自分で証拠金を設定できます。
レバレッジを100倍にした場合です。
数量は、
ビットコインの数量ではなくドルです。
そしてそのドルは、レバレッジをかけた金額を入力します。
下の画像の場合、
1,400円の100倍で14万円分の取引ができるので、
数量は500にして、約5万円分の注文ということです。
そして、この取引の証拠金はコストとして表示されています。
0.0006XBT=1BTC100万円の場合、約600円ですね。

コストが利用可能残高を超える注文はできません。
利用可能残高は、入金しているビットコイン数です。
恐る恐る100倍からスタートせず、まずは自分か怖くないレベルまで下げて、そこから始めましょう。
怖いと思うということは、まだそのレベルまで達していないということです。
電卓アイコン
発注の並びにある電卓のアイコンで損益計算ができます。

利益/損失
上の画像だと、
レバレッジ25倍で200ドル分のビットコインを、8600の時に買って8800で売った場合の計算です。
利益は0.0005XBT
約56%増えたということですね。
サイドをロングからショートに設定すると、空売りの場合の計算もできます。
目標価格
目標価格のタブでは、いくらで清算すれば目標が達成できるかが計算できます。

上の画像だと、
レバレッジ50倍でビットコインが8680の時に買った場合、8857.5で売れれば資産が倍(ROE100%)になるっということです。
清算価格
清算価格のタブでは、いくらになったら強制ロスカットされるかの計算ができます。

上の画像では、
レバレッジ25倍でビットコインが8683の時に500ドル分を買った場合、8389.5まで下がると強制ロスカットされるということです。
ちなみに、レバレッジ100倍だと・・・

8640.5で強制ロスカットです。
8683-8640.5=42.5・・・
あっという間に強制決済ですね。

マーク価格とは、他の取引所のビットコインの平均価格と資金調達手数料で計算された公正価格で、取引価格と少し誤差が生じています。
注文の種類
BitMEXの注文方法は、
「指値」
「成行」
「ストップ指値」
「ストップ成行」
「トレイリングストップ」
「利食い(指値)」
「利食い(成行)」
以上です。

指値
指値とは、自分で売買したい価格を指定して注文を出す方法です。
指値に希望の価格を入力し、
レバレッジを設定。
コスト(証拠金)が利用可能残高を超えないように、数量を調整し、
ロングまたはショートをクリックして
自分の注文を板に並べます。

BitMEXのMaKer手数料は-0.025%なので、
板に自分の注文を作ると0.025%の手数料が貰えます。
成行
いくらでもいいから、いますぐこの数量を買いたい(売りたい)!という注文方法です。
なので価格の設定がありません。
数量だけを入力し、板に並んでいる注文を消費します。

この成行注文や、誰かが出している注文を買ったり売ったりすると、Teker手数料の0.075%がかかります。
ストップ指値
自分が考えていた方向と逆に動いたときにの、自動損切り注文に使います。

上の画像だと、
8514.5ドルになったら、8533.5ドルの売り注文を出すっという設定です。
しかし価格急変時には注文が流れてしまう場合があります。
なので損切り注文は、ストップ成行注文の方が確実です。
ストップ成行
指定したストップ価格になったら、成行で自動決済される設定です。
利食い指値と利食い成行
上記のストップ注文の損切りとは反対に、利益を確定する自動注文です。
「いくらになったら、いくらで売りたい」だと利食い指値で、
「いくらになったら、売りたい」が利食い成行です。
トレイリングストップ
損切りの価格を決めずに、価格の変動に合わせて損切りラインをずらしていく設定です。
要は動くストップ成行注文です(笑)
例えば、
8500ドルの買いポジションを持っていて、トレイル値をー100に設定し注文を出した場合、
価格が上がらず8400ドルまで下落するとストップ成行注文で自動決済されます。
が、
価格が上昇し8700ドルになった場合、ストップ成行注文で決済されるのは8600ドルになってからです。
こんな感じで、設定したトレイル値までの下落がなければ価格の上昇とともにストップ成行注文の価格も上がっていくのがトレイリングストップです。
トレイル値をプラスに設定すると、売り注文のときでも使えます。
チャートの使い方
チャートは黄色い枠の棒グラフをクリックすると表示されます。

こんな感じ。

チャートの線の引き方などは、また次回。
春休みなので、ちょっと長期の旅行に行ってきますー(*´꒳`*)